【FileMaker 2025】スクリプト折りたたみ機能の活用テクニック
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- 13 分前
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FileMaker 2025新機能
スクリプトステップの折りたたみ・展開機能
2025年7月9日にリリースされたClaris FileMaker 2025(バージョン22.0.1)に
スクリプトワークスペースの「折りたたみ・展開機能」が追加されました。

参考:Claris FileMaker Pro リリースノート(公式) https://help.claris.com/ja/pro-release-notes/content/index.html
どんな機能?

スクリプトワークスペースの行番号の横にカーソルを合わせると「▼」マークが表示されるようになりました。
クリックするとブロック内のステップがまとめて非表示になり、「▶」をクリックすると元に戻ります。
折りたたみの対象になるのは
以下の制御スクリプトステップなどです。
If / Else If / Else / End If
Loop / End Loop
トランザクションを開く
どんなときに役立つ?
条件分岐の中にさらに条件分岐が入るようなネストの深いスクリプトを読むとき
これまでは対応するEnd IfやEnd Loopを目で追うのが一苦労でした。
折りたたみを使えば不要なブロックを隠して大枠の流れだけ確認できるので、
長いスクリプトの構造把握がぐっと楽になります。
また、ただ単に深いネストが見やすくなるだけでなく
いろんな活用方法が出てきましたのでご紹介します。
活用テクニック
1. ブロックの閉じ忘れが見つけやすい

スクリプトステップの折りたたみ・展開(折込)機能が追加されたことによってブロックを閉じ忘れている箇所には「▼」マークが表示されません。

短いスクリプトであれば簡単に見つけられる閉じ忘れも長くなるとどこだかわからんってことも、、、
そんなときに参考にすると今までよりは見つけやすくなるかも
2. 定数定義ブロックを作る
スクリプトの冒頭に「このスクリプト内で使う固定値」をまとめて定義するブロックを明示する使い方です。

If [1] にしておけば常にTRUEになるのを使います。
マジックナンバーをまとめて書いておけば仕様変更のときも修正箇所が一目でわかります。
3. 更新履歴を残す
スクリプトの先頭に変更履歴を書いておくと、バージョン管理ツールがなくても経緯を追えます。
現在は#コメントで残している人が多いのではないでしょうか?
ただ、修正が多くなると長くなってしまうので更新履歴を折りたたんでみました。

中身はコメントしかないのですが、念のため If [0] 常にFalseにしておきます。
FileMakerはバージョン管理などしにくく、スクリプト内に履歴を残す習慣は将来の自分とチームへの優しさになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コメント機能は地味に見えて、スクリプトの読みやすさと保守性を大きく変える機能です。
折りたたむことで可読性が大きく上がるのではないでしょうか?
細かなコメントや読みやすくするクセは将来の自分とチームを助けることにもつながります。
ぜひ取り入れてみてください。
機能追加から約1年。皆さんのおすすめ使い方があればぜひ教えてください!
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