画像を拡大表示したい
オブジェクトフィールドに画像を入れたものの、表示サイズが小さくて見えにくい…
ただ、フィールドサイズを大きくしてしまうと今度は入力用のフィールドと干渉して1画面でできなくなるからそれは嫌。なんてことありませんか?
今回はオブジェクトフィールドに格納した画像を拡大表示する方法をまとめました。
方法紹介
1.新規ウインドウ
拡大表示したいオブジェクトフィールドを大きく表示したレイアウトを作成します
画像の近くに拡大ボタンを設置して
そのボタンにスクリプトもしくは単一ステップを仕込みます。
・新規ウインドウ
・拡大表示レイアウトを指定
今回はスタイルをカードにしました。
これで完了です。
拡大ボタンを押下すると
ボタン押下で画像が拡大されるようになりました。
ポップオーバー
拡大表示したいオブジェクトフィールドの近くに
ポップオーバーボタンを設置
ポップオーバーを広げ、中に拡大表示したいオブジェクトフィールドを大きく設置します
これで完成
拡大ボタンを押下すると
簡単に拡大表示ができるようになりました。
こんな拡大もできちゃう
免許証などの画像や、文字が小さくてもっと拡大表示したいときに使えるテクニック
画面サイズ以上に拡大することができます!
ポップオーバーボタンを設置し、ポップオーバーを広げ
拡大したい画像を配置
先ほど設置した画像はポップオーバーの中にある状態のまま
表示したいサイズに縮小
このままだと、中心ではなく端からしか表示されないので
フィールドとスクリプトトリガを仕込みます
新しくフィールドを作成し、
表示したい中心に配置します
今回はフィールド名:中心 にしました
(表示画像の枠線を”なし”に変更しました)
設置したフィールドには名前をつけておいてください。
ここでの入力は””不要です
中心に移動してくるスクリプトを作成します
スクリプト一時停止、0.1秒を入れることが大切です
(プログラム的な都合ですが、たまにありますね、)
作成したスクリプトをポップオーバー側(ボタンじゃないよ)に仕込みます
イベントは”OnObjectEnter”
まとめると
・ポップオーバーボタン作成
・ポップオーバーを広くし拡大したいオブジェクトフィールド設置
・ポップオーバーの中に中心に来る処理用のフィールド設置
・中心に来る処理用のフィールドに名前つける
・ポップオーバーを表示したいサイズに縮小
・スクリプト作成
・ポップオーバー側にスクリプトトリガ設定
〜完成〜
設定ができればこんな感じに動きます!
何種類か拡大する方法があるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね
画像はこちらからお借りしました
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