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  • 執筆者の写真963

FileMakerでプログレスバーを作ろう!

更新日:3月8日

スクリプト実行時、グルグルマークやコーヒーマークが出て

いつ終わるかわからん…

待ってるのもつらい…

せめて、進捗具合出してほしい!でも、カードで出すのはめんどくさい。ということで

簡単にできるプログレスバーっぽいUIを作ってみましょう


1.FileMakerでプログレスバーっぽいUIの作り方

まずは

・値:数字タイプ
・プログレスバー:計算タイプ:繰り返しフィールド(今回は10回に設定)

の2フィールド作成。


プログレスバーの計算式は

プログレスバー 計算フィールド設定
Case ( 
Get ( 計算式繰り返し位置番号 )  ≤ 値[1] ; 1;
""
)

と、設定します。


すると


値の増減に合わせて

プログレスバーの繰り返しフィールドに「1」が格納されるようになりました


後はプログレスバーの条件書式の設定をします

値が「1」に等しい場合
・文字色変更
・塗りつぶし色変更

文字色と塗りつぶし色は同じ色に設定してくださいね


プログレスバー 条件付き書式

再度、値を増減させてみると

プログレスバーっぽい動きにできました!



2.プログレスバーを出したいスクリプトに仕込む

早速、スクリプト実行時進捗状況に応じてプログレスバーが動作するように仕込んでいきましょう




いかがですか?

無事FileMakerでプログレスバーが作成できました。

何もなく待つよりも幾分かマシになった気がします!



3.こんな使い方もできるよ

・アンケートの進捗具合

・テストの進捗具合

工夫次第で正誤も見やすく(基本情報、応用情報的なイメージ)


使い方次第で便利な機能が簡単に作成できます

参考にしてみてね


 


(株)未来Switchでは

通勤中にスマホでサクサク見れる

【FileMaker1分動画】を配信中です


字幕多めで電車でも見やすくなっていますので

ぜひご覧下さい





 

レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義


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