スクリプト実行時、グルグルマークやコーヒーマークが出て
いつ終わるかわからん…
待ってるのもつらい…
せめて、進捗具合出してほしい!でも、カードで出すのはめんどくさい。ということで
簡単にできるプログレスバーっぽいUIを作ってみましょう
1.FileMakerでプログレスバーっぽいUIの作り方
まずは
・値:数字タイプ
・プログレスバー:計算タイプ:繰り返しフィールド(今回は10回に設定)
の2フィールド作成。
プログレスバーの計算式は

Case (
Get ( 計算式繰り返し位置番号 ) ≤ 値[1] ; 1;
""
)
と、設定します。
すると
値の増減に合わせて
プログレスバーの繰り返しフィールドに「1」が格納されるようになりました
後はプログレスバーの条件書式の設定をします
値が「1」に等しい場合
・文字色変更
・塗りつぶし色変更
文字色と塗りつぶし色は同じ色に設定してくださいね

再度、値を増減させてみると
プログレスバーっぽい動きにできました!
2.プログレスバーを出したいスクリプトに仕込む
早速、スクリプト実行時進捗状況に応じてプログレスバーが動作するように仕込んでいきましょう
いかがですか?
無事FileMakerでプログレスバーが作成できました。
何もなく待つよりも幾分かマシになった気がします!
3.こんな使い方もできるよ
・アンケートの進捗具合
・テストの進捗具合
工夫次第で正誤も見やすく(基本情報、応用情報的なイメージ)
使い方次第で便利な機能が簡単に作成できます
参考にしてみてね
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字幕多めで電車でも見やすくなっていますので
ぜひご覧下さい
レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義
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