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AirtableをClaris Connect的に使ってみる

AirtableAutomations機能を使って、FileMakerからGoogleカレンダーの予定を追加してみました。


Automationsという機能は、Airtableのレコードが作成されると、、、

  • メールで通知

  • Slackへ通知

  • Googleスプレッドシートに記入

  • Googleカレンダーの予定を作成

といった事が実行出来ます。

つまり、FileMakerからAPIを使ってAirtableのレコードを作成したらGoogleカレンダーの予定を作成することが出来ます。

GoogleのAPIを使っても同様のことが出来るのですが、それより難易度が低いです。

AirtableのAPIがすごく解りやすい上にサンプルの構文まで表示してくれるからです。


Airtableで用意したテーブル

Googleカレンダーで最低限必要な項目です。



Airtableで設定したAutomations

TRIGGERでは、発動するタイミングを、ACTIONSではGoogleカレンダーの予定を作成する設定を記述しています。


TRIGGER

トリガーはレコードが作られたタイミングを指定しています。レコードが更新したタイミングや、Googleカレンダーで新たに予定が作られたタイミングも指定できます。


ACTIONS

ACTIONSでは。Googleカレンダーの予定を作成するのに必要な項目についてAirtableのどの項目を使うのかを指定します。

アクション1

アクション2

アクション3


実行結果

FileMaker側からスクリプトを実行します。2021/02/20の午後7時から1時間の予定が追加されるはずです。

FileMaker画面
FileMakerからAirtableにレコードを追加するスクリプトを実行


Googleカレンダー
Googleカレンダーに予定が追加される


注意点

Airtableへ日付と時刻を渡す方法ですが、時刻の型が無くタイムスタンプ型のみとなります。

FileMaker側で日付と時刻を別に管理していると下記のような計算式になります。

Let ([
%TS = GetAsTimestamp ( 日付ST & " " & 時刻ST ) ;
%TS = %TS - Time ( 9; 0 ; 0 )
];
%TS
)

9時間時間を引いているのはAirtable側との時差と考えてください。


まとめ

Airtableを経由すると難しいGoogleのAPIを経由せずに連動することが出来ます。しかもAirtableに履歴まで残してくれます。

ただ、Airtableの無料プランで使えるレコード数は1200レコード。PLUSプランで5000レコード。PROプランで50000レコードまでです。限界のレコード数まで達しない内にFileMaker側から消してやる処理を作る必要はあるでしょう。


そして、タイトルに戻りますが、「Claris Connect」程の機能はないですが、

  • 予定を作る

  • 新たな予定を取り込む

は可能です。

しかも無料で使うことも可能です。

今回は設定しませんでしたが、アクションが実行される時にSlackやメールで通知することも可能です。



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