※この記事はシリーズです
FileMaker Pro 15では、ヘルプが大幅に変更されました。
どのような変更がなされたのか比較してみましょう。
あわせて、ヘルプメニュー内の変更点についても記載いたします。
(関連記事:ヘルプの使い方)
<機能説明>
独自ファイルから、Webページに変更されました。
もともと、FileMaker Proを立ち上げている間利用できたヘルプですが、FileMaker Pro 15 ではWebページに変更され、見た目もガラリと変わっています。
ヘルプを利用するにはインターネットへの接続が必要ですが、ヘルプをダウンロードしてからオフラインで使用することができます。
・ダウンロード方法1
画面右下の「FileMaker Pro 15 ヘルプのダウンロード」よりダウンロードすることができます。
・ダウンロード方法2
リンクを開くと、ヘルプのダウンロードが実行されます。
<変更点>
FileMaker Pro 14と15を立ち上げ、「ヘルプ」メニューを開いた比較図です。
FileMaker Pro 14 では製品マニュアルのところにサブメニューがありましたが、これはFileMaker Pro 15では削除されています。(移動された項目を含む)
<その他の変更点>
ヘルプメニューには、上記以外の変更点があります。
・ソフトウェア更新の確認
ローディングが実行され、自動的に更新の有無を確認しにいきます。
ソフトウェア更新が入手可能になると通知が表示され、FileMaker Pro 内でダウンロードとインストールを実行できます。
(画像では最新の状態)
・FileMaker フォーラム → FileMaker Community
サービス名の変更に伴う修正です。