FC Annex 2024に参加しました
2024年7月25日(木)10:00〜17:00開催のFC Annex 2024に参加してみました。
初めてオンラインバーチャルスペースoviceを使ってみたのですが会場はこんな感じ↓
初期アイコンは動物ですが、自由に変更可能。
ネット上の広場はAnnex参加企業・団体の看板や専用ブースがあったり、至るところにFC Annexの看板がありました。会場がカスタマイズされていると非日常感があって良いですね!お祭り感あります(^o^)
オンラインバーチャルスペースoviceはひと目で何がどこで行われているか、誰と誰が会話しているのかまで見れます。
会場に入りさえしてしまえば、リアルイベントと違い迷子になる心配がありません!
受講セッションの感想
イエス ウィ キャン:Peppolへの接続方法詳細
【概要】
Peppolとは、請求書の送信側、受信側の双方で統一仕様を用いて請求情報をやり取りする仕組み
ヨーロッパを中心に広がる国際標準規格で日本ではデジタル庁が推進している
仕組み
サービスプロパイダ(アクセスポイント)を経由して送受信
送受信は同じサービスプロパイダにしなくても良い
・導入のメリット
統一仕様なので垣根が無い → 会社のシステムに簡単に取り込むことができる
すぐにデータのやり取り可能(xml)
送って受け取るだけ 業務効率化
FileMakerとの連携方法、テスト環境についての説明がありました
電子帳簿保存法が始まり、請求書のやり取り方法についてどの媒体で、どのフォーマットでやり取りを行うかは言い出したもん勝ちになっている。と言う話を聞いたことがあります。
課題として全員が一律でPeppolを導入できればフォーマットもやり取り方法も統一できて良いが…とのお話もありましたが、誰かが音頭を取り皆の作業効率が上がる方へ流れて行くと良いなと感じました。
DBPowers:FileMakerからPythonを使ってみる
【概要】
AIに簡単にコードを生成できる
ライブラリのインポートもしてくれる
簡単にクロス集計→グラフの生成も出来るようです
・ヘッダの生成
・クロス集計
・グラフの生成
・PDFをjpeg画像に変換
・ファイルメーカーで画像を表示
FileMakerとの連携方法についての説明がありました
AIにテキストで指示するだけで、コーディングしてくれるのは非常に便利ですね!
AIに指示してのコーディングは一定水準を超えた難易度の高いものは指示方法に工夫が必要であったり、生成自体が難しい印象がありました。(勉強大事)
ただ、ある程度言語のお作法を学べば解決できるかも。というのはAIの上手い活用法のように思います。
セミナー参加
自己学習も大切ですが、セミナーを受講すると先駆者の経験談や解決策を知る事ができ、より多くの新しい気づきを得ることができるのでよいですね。
また、今回のイベントに参加することで最新の情報をキャッチアップし続けることの重要性も改めて感じました。
お客様からこの規格で作りたい、こういったものがほしい。と要望を頂いた際に引き出しが多い方がよいですから。
今後も積極的にセミナーに参加し、スキルアップを図りたいと思います!
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