top of page

【掲載のお知らせ】茨木市立文化財資料館さまの事例が Claris 公式ブログで紹介されました

  • 執筆者の写真: mirai
    mirai
  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分

茨木市立文化財資料館さまの事例が Claris 公式ブログで紹介されました

このたび、当社が支援させていただいた 茨木市立文化財資料館 さまの取り組みが、Claris 公式ブログの導入事例として取り上げられました。


来館者がiPadのFileMakerアプリの一覧画面を指で操作している。白い端末と青いメニュー、木目背景。

地域に残された土器や石器、古文書、写真、地図、書籍――。

茨木市立文化財資料館さまは、こうした文化財を「収集・整理・保存・公開」する、市民が歴史を学ぶための拠点です。

今回の記事では、その膨大な文化財データを Claris FileMaker でどのように管理し、未来へ引き継ごうとしているのかが詳しく紹介されています。


どんなプロジェクトだったのか

文化財資料館さまが扱う資料は、書籍・古文書・地図・写真・考古資料など多岐にわたり、システムに登録されているものだけでも約 28 万件。

しかも発掘調査や寄贈・寄託によって、年に数千件から 1 万件規模で増え続けていきます。

導入前は表計算ソフトや紙の台帳での管理が中心で、同時編集の難しさ、最新版が分からなくなる問題、帳票への転記の手間といった課題を抱えていらっしゃいました。


文化財データには、研究の進展によって名称・年代・分類が変わったり、別々と思われていた資料が後の調査で関連づくといった、一般的な業務データとは異なる複雑さがあります。「一度入力したら終わり」ではなく、構造そのものを柔軟に見直し続けられる仕組みが求められていました。


そこで当社は、歴史資料管理システムの再構築をお手伝いするとともに、現場の職員さまが自らアプリを作る 内製開発 を、専門的な部分から支援させていただきました。


当社(未来Switch)が担ったこと

今回の取り組みの特徴は、お客様による内製と、当社の専門支援を組み合わせた ハイブリッド開発 にあります。

発注者・受注者という枠を超え、同じ FileMaker を扱う技術者同士のように知見を共有しながら、システムを一緒に育てていきました。

技術面では、文化財資料ならではの難しさにいくつも向き合いました。


  • TB 級のデータ量への対応 — 高精細にデジタル化した画像や PDF が積み重なると、総量はテラバイト級に達します。すべてをデータベース本体に取り込むのではなく、大容量ファイルは NAS に集約し、FileMaker 側では参照パスとして管理。データベースを肥大化させずに、膨大な資料を高速に閲覧できる構成にしました。


  • 閉鎖環境・オフラインでの運用 — 自治体ならではの厳しいセキュリティ要件や、収蔵庫・展示準備室といったネットワークの届きにくい現場に合わせ、FileMaker Go と iPad を活用したオフライン運用を実現。来館者が展示スペースの iPad で目録を検索できる仕組みも整えました。


  • 現場が育て続けられる基盤づくり — 「こういう表が見たい」「この検索があると便利」といった現場の声がそのまま改善につながる、ローコードならではの開発文化を後押ししました。


記事の中で、初めて職員さまの内製システムを拝見したときのことを、当社の片岡はこう振り返っています。

ボタンの配置や配色、画面設計が驚くほど洗練されていて、現場の使いやすさが徹底的に考え抜かれていた――プロから見ても、思わず賛辞を連呼してしまうほどの完成度だったそうです。


これからのこと

茨木市立文化財資料館さまは、古文書の「くずし字」を AI で文字データ化したり、市史や調査報告書を AI でインデックス化したり、さらには Web でのデータベース公開まで見据えていらっしゃいます。

文化財という慎重な取り扱いが求められるデータを、公開できる範囲を見極めながら段階的に活かしていく――そうした挑戦を、当社もこれからも技術面から支えてまいります。


正岡さまがおっしゃるように

「文化財は、一度失われれば取り戻すことができない」

だからこそ、それを守る仕組みもまた、長く使い続けられるものでなければなりません。

地域の記憶を未来へ渡していくお手伝いができることを、当社一同たいへん光栄に思っています。

ぜひ、Claris 公式ブログの記事もあわせてご覧ください。


最後になりましたが茨木市立文化財資料館の正岡さま、高橋さまをはじめ、ご協力いただいた茨木市教育委員会、茨木市立文化財資料館のみなさまに、心より御礼申し上げます。





「自分たちで作ってみたい」を、未来Switchが応援します

今回の事例で印象的だったのは、職員のみなさま自身が FileMaker でアプリを作り上げ、「こうしたい」を形にしていかれたことです。専門性の高い現場ほど、そこで働く方が自らシステムづくりに関われることの効果は大きいと、私たちもあらためて実感しました。


黒板風の告知ポスター。GO! GO! CHALLENGE!!、未来Switchのファイルメーカートレーニング、やってみたいを応援する、と白やピンクの文字と星が描かれている。

未来Switchでは、そんな「やってみたい」「作ってみたい」を応援する

FileMaker トレーニング をご用意しています。

FileMaker認定デベロッパーのスタッフが、初心者の方から経験者の方まで、レベルに合わせてマンツーマンでサポートします。


出張講習や参加人数など、状況に合わせて柔軟に対応いたします(出張交通費・延長料金は別途)。どうぞお気軽にご相談ください。


トレーニングの詳細・お申し込みはこちら




(株)未来Switchでは

通勤中にスマホでサクサク見れる

【FileMaker1分動画】を配信中です


字幕多めで電車でも見やすくなっていますので

ぜひご覧下さい







イベントはPeatix(ピーティックス)にて掲載しています

フォローしていただくと、未来Switch開催のイベント通知が来るようになります

不定期開催の予定ですのでチェックしてみてくださいね


困りごとを解決する近道があるかも



未来Switch ロゴ

コメント


未来Switchロゴ

株式会社未来Switch
〒530-0041 大阪市北区天神橋2-5-25 若杉グランドビル本館1001
TEL : 06 - 6809 - 3297  FAX : 06 - 7635 - 8635 

  • Facebook Social Icon
  • X
  • YouTube Social  Icon
  • Instagram
ビル群

Copyright © MiraiSwitch Inc. All Rights Reserved.

Claris、クラリス、Claris Connect、Clarisロゴ、FileMaker、ファイルメーカー、FileMaker Cloud、FileMaker Go、FileMaker Pro、FileMaker Server、 FileMaker WebDirect およびファイルフォルダのロゴは、米国およびその他の国におけるClaris International Inc. の 登録商標です。

bottom of page