※この記事はシリーズです
FileMaker Pro 15のスクリプトワークスペースには、目のアイコン表示が追加されています。
<機能説明>
スクリプトパネルでスクリプト名をクリックした時に表示されます。
Windowsでは左端に、OS Xでは右端表示されます。
「未編集の状態で一時的に表示している」のをイメージするといいかもしれません。
たとえば、AとBというスクリプトがあります。Aのスクリプトを開いて、編集せずにBのスクリプトをスクリプトパネルからクリックして開くと、Aのスクリプトは閉じられBのスクリプトが表示されます。
Aのスクリプトをタブに開いておきたい場合は、目のアイコンをクリックして編集状態にしておきましょう。
・Windowsでいえば、ファイルをスタートメニューやタスクバーにピン留めしている状態
・OS Xでいえば、Dockに常に表示している状態